こんにちは!SKです.
今回は、国公立大学二次試験直前ということで、国公立大学二次試験前にやるべきことを二つの視点から徹底的に解説していきます!
この記事を読めば
- 試験前の勉強はどのようにすればよいのか
- 勉強以外で必要な対策は具体的に何があるのか
といったことを知ることができます.
二次試験の対策をするうえで参考になると思うので、ぜひ読んでみてください.
【試験直前】二次試験前にやるべき二つのポイントとは?
共通テストから短い期間しかないので、できるだけポイントを押さえて対策をしたいところです.
そこで今回は、二次試験前にやるべきことを試験対策と勉強以外にやるべき対策の二つから詳しく解説していきます.
試験対策
試験対策は、受験する大学や学部によって重要視される科目や単元にも違いがあるので、対策の内容にはバラツキがあります.
そのため、人によって対策や重要視する科目にも違いが出てくるので、それぞれ自分が受験する大学にあった対策をしなければなりません.
では、具体的にどのようなことを知ればいいのでしょうか.詳しく解説していきます.
過去問を解きまくる
過去問を解くことは直前の一番の対策です.
過去問は、大学からのメッセージです.大学側が受験生に求めない問題は出しません.
『これだけは受験生にできてほしい』
『入学する前にこの内容は押さえておいてほしい』
大学側はそんな思いをこめて問題を作ります.
そのため、過去問を解いていくとその大学の傾向が見えてきます.つまり、大学側が受験生に求めている内容が分かります.
なので、二次試験前は過去問を積極的に解くようにしましょう.
ただ、ここで注意するべきことがあります.
新しい参考書はなるべく手をつけない
受験直前は、あたらしい参考書に手をつけるのではなく、過去問や今まで使った参考書の復習をするのがおすすめです.
受験生でよくありがちなのが
二次試験前に新しい参考書いくつかやろう!
たくさんの問題に触れたいと思ってしまうのですが、これは間違いです.
短期間で新しい参考書を仕上げるのは難しいです.僕の友人にも受験直前に何個も新しい参考書に手を出して、全部が中途半端になってしまって間に合わずに焦っている人もいました.
中途半端に新しい参考書に手を出してしまうよりかは、今まで使った参考書を完璧に仕上げる方が絶対にいいです!
合格基準の分析・実践的な試験対策
合格基準の分析・実践的な試験対策とザックリ言われてもピンとこないと思うので解説していきます.
合格ラインは、基本的に共通テストと二次試験の二つから算出されます.
大学・学部によって、必要な科目や合格基準点の算出方法、二次試験の必要な内容はバラツキがあり、その内容によって受験生の対策の方法も変わってきます.
僕の場合、理系学部ということもあり、二次試験の数学や理科科目の配点が高かったです.なので、二次試験前は数学や理科科目に力を入れて対策を行いました.
自分の行きたい大学・学部が何に重要視しているのか、何に比重を置いているのか
これらを分析してから、二次試験の対策をどのようにするのかを決め、実践的な対策を行うことが短い期間で、合格ラインを満たすうえで非常に重要です.
勉強以外の対策
勉強以外においても受験において準備するべき対策がいくつかあります.
せっかく万全な試験対策をしても以下のことが厳かになると、試験に大きな影響が出てしまいます.
本番で自分の力をすべて出すためにも、次のような対策を忘れないようにしましょう.
試験会場の下見
試験日の前日は、試験会場の下見をしましょう.
少しでも勉強したいから会場の下見をする時間はもったいない
そのように思う受験生も多いですが、会場の下見は絶対しましょう.
普段とは違う会場での試験のため以下のような事態が起こる可能性があります.
- 会場までの行き方が調べた内容と違う
- 会場までの道が混んでおり、思っていたよりも時間がかかる
- 会場には着いたものの大学内のどの建物で試験を行うか、控室がどこかがわからない.
このような事にならないためにも、会場の下見は一回はするようにしましょう.
また、試験会場の下見をすることで会場の雰囲気も感じることができ、当日のイメージもすることができるので、やっておいて損はありません.
生活習慣
自分の体調を整えることも試験前の一つの仕事です.
万全のコンデイションで試験に臨むためにも、体調管理は欠かせません.
また、生活リズムを試験時間にあわすことも大切です.
試験時間に合わせて生活を整え、勉強を行うことで、生活リズムを整えることができるだけでなく、試験を想定しながら勉強することができるのでおすすめです.
- 体調管理・食生活に気を付ける
- 試験時間に生活リズムをあわす
これらを意識して過ごすようにしましょう.
まとめ
今回は、国公立大学二次試験前にやるべきことについて紹介してきました.
共通テストから二次試験の期間は短いですが、この短い期間だからこそできることもたくさんあります!!
受験生の皆さんは、本番で悔いの残らないように頑張ってください!
今回は以上です.ありがとうございました.
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