こんにちは、SKです.
今回は、学生がとるべき資格について紹介していきます.
資格と一言で言っても非常に多くの種類があります.自分の興味の持てる資格なのか、その資格を取ることでどんなメリットがあるのか、など資格を取ると言ってもたくさんの問題が生じます.
今回の記事を読めば、
『学生の間にとっておきたい資格には、どのようなものがあるの?』
『いったい何の勉強をしたらいいのかわからない』
といった悩みを解決することが出来ます.
それでは、早速まいりましょう.
学生の間にやっておきたい勉強にはどのようなものがあるの?
大学生は、高校生や専門学生、社会人に比べて、自分の好きなことに時間を費やすことが出来ます.
時間がたくさんある分、その時間の使い方は、人それぞれです.サークルや部活、バイトなど自分の好きなことに時間を使えるのは、大学生ならではだと思います.
学生の中には、将来の自分のために資格の勉強をしたいという学生も多くいると思います.
しかし、資格を取ると言っても実際どんな資格があるのか、どの資格を取るべきなのかなど、いろんな問題が生じることでしょう.
そこで、今回は、就職や将来を見据えて学生がとるべき資格を紹介していきます.
【持っていて損なし!】学生がとるべき資格5選!!
資格といってもいろんなものがあります.今回は、その中でも学生がとりたい資格を紹介していきます.
これから紹介する資格を取れば、就職活動などにも生かすことが出来るので、時間のある方は、ぜひ挑戦してみてください.
TOEIC
大学生に一番おすすめしたいのは、TOEICです.
TOEICとは、Test of English for International Communicationの頭文字で、英語のコミュニケーション能力を測るための試験です.
TOEICは、990点満点で採点され、主に聞く・読む能力を測るためのテストで、TOEICがあると、英語力を具体的に示せすことが出来るので、自分の英語の能力を測るのには、非常に適した試験です.
世界的にはTOEFLの方が有名ですが、日本国内の場合は、TOEICの方が認知度が高く、就職においてもTOEICのスコアを重要視する企業も数多くあります.
TOEICのスコアが高い程、就職に有利になるだけでなく、語学の知識を生かしたグローバルな企業に就職することができるので、大学生にぜひおすすめです.
簿記
簿記とは、簡潔にまとめると、お金やものの出入りなどを帳簿に記録するための方法のことをいいます.
会社の種類や規模などに関係なく、企業である以上はお金の流れが必ず発生します.その時に、簿記資格を持っていることは、必ず有利になります.
簿記の資格を持っていると、就職の際に非常に有利になります.2級以上を持っていれば、就職活動の際にも強みなるので、ぜひ取ってみてください.
宅地建物取引士
宅地建物取引士とは、不動産取引に関する国家資格で、いわゆる、不動産取引の専門家です.
宅建士の資格は、特に不動産業界で生かすことが出来る資格です.その他にも、金融・証券などの業界にも生かすことが出来る資格です.
宅建士を持っていることで、このような業界にも生かすことが出来るため、就職活動にも生かすことが出来ます.
宅建士の受験を考えている学生は、就職活動が始まるまでに受験するようにしましょう.
運転免許
運転免許は、学生のうちに取るべき免許です.
社会人になると、車が必要になる機会も出てきます.特に、地方の場合は、営業回りなどでの車は必須です.自動車の免許がないと、とても不便です.
また、自働車の免許を取るためには、時間がかかります.免許を取るために自動車学校に約3か月間程度かかります.働きながら自動車学校に通うのは、非常に大変です.
そのため、時間のある大学生の間に、合宿や教習所に通いましょう.
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
MOSとは、マイクロソフトが公式に発表している、ExcelやWordなどのマイクロソフト・オフィス製品の利用スキルを証明することが出来る資格のことです.
いわゆる、パソコンスキルを客観的に証明することができる資格です.
パソコンスキルは、社会に出るうえで必要不可欠です.自分のパソコンスキルに自信があってもそのスキルを証明するものがないという方は、学生の中にも多いと思います.
そんな時に、MOSをもっていると自分のパソコンスキルを客観的に証明することが出来るので、就職や社会人の場合は、転職にも有利になります.
『就職するまでにパソコンスキルを身に着けたい』
『自分のパソコンスキルを証明したい』
そんな方には、MOSはおすすめなので、ぜひ受験してみてください
建築学科の学生がとるべき資格2選!!
建築学科の方は、大学を卒業後、建築士の受験資格が与えられ、一級建築士の試験に挑戦する方が多いです.
ですが、大学在学中には、受験資格がないのが現状で、在学中に何かとれる資格はないのかと思う学生も多いかと思います.
そこで、今回は、建築学生が大学在学中に取っておくべき資格を二つ紹介したいと思います.
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターとは、家具や照明などの内装をコーディネートすることにより、快適な空間を生み出す仕事です.
『インテリアコーディネーター資格』を取得することにより、インテリアに関する知識やインテリアを作成するうえでの基礎になります.
今後も建築のデザインに関する仕事がしたい方は、建築士を受験する前に、インテリアの知識を身に着けてみませんか.
カラーコーディネーター
建築の分野においても色の持つ役割というものは非常に大きいです.特に、インテリアの分野においては、色の使い方やデザインによって、空間の印象がガラッと変わります.
カラーコーディネーターは、実際に、建築・インテリアデザイナー、WEBデザイナー、商品の開発など、主に工業の分野において需要が高いです.
色に関する仕事をするのにカラーコーディネーターの資格は必要ありませんが、この資格を持っていることで、色に関する基本的な知識が付き、就職に有利になるのも事実です.
インテリアのデザインや空間の作り方に興味のある方は、カラーコーディネーターの資格は非常におすすめです.
国家資格の勉強をする!
国家資格は、大学卒業後に受験資格が与えられるものも多くあります.一級建築士の資格もその一つです.その分、難易度が高く、合格率が非常に低いものが多いです.
そのため、このような国家資格を将来受験しようと考えている学生は、大学在学中から試験勉強を始めることをおすすめします.
勉強しなければいけない範囲も広く、受験人数も多いため競争率が激しいため、前々から試験勉強に取り組むことをおすすめします.
まとめ
今回は、学生がとるべき資格について紹介していきました.
大学生は、時間がたくさんあります.サークルや部活、勉強にバイトなど、大学生にしかできないことがたくさんあります.
『時間はあるけど、何をすればいいのかわからない』と思う学生は、ぜひ自分の興味のある資格試験に挑戦してみてください.
今回は以上.
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