こんにちは、地方の国公立大学に通っているSKです.
今回は、実際に地方の大学に通って感じた地方国公立大学のメリット・デメリットをまとめました.
僕自身も実際、志望校を選ぶ際に、
『地方の大学に興味はあるけど、実際はどうなの?』 『ほかの大学との違いは?』
と悩んだ記憶があります.
今回は、そんな悩みを解決するために、僕が実際に地方国公立大学に通い感じたことを正直に話していきたいと思います!
【実際はどうなの?】地方国公立大学のメリットとは?
その地方から通う人もいれば、都市部の方から地方に通おうかなと思っている人もいるでしょう.そんな人のために、地方国公立大学のメリットをまとめました.主に、以下の3つにまとめました.
学費や物価が安い
私立の大学に比べて学費が安いのは、大きなメリットの一つです.
都内の大学となると学費が高く、金銭的に厳しいという場合もありますが、地方国公立大学の場合は、他の私大などに比べて学費が安く済むので、『親に迷惑はかけれないしお金にゆとりはないけど、大学に通って勉強したい!』という方は、おすすめです.
また、都内に比べて、地方は物価が安いのも特徴の一つです.一人暮らしを考えている学生は、地方の大学を視野に入れておくのもいいと思います.
その地方での就職が有利!
地方での就職が有利になるのもメリットの一つです.
地方の国公立大学は、その地方での知名度は高いので、地方の有名企業などへの就職には有利だと思います.大学の方にも、インターンの応募が多くあり、地方での就職を考えている学生には、地方国公立はおすすめです.
優秀な教授たちに質問しやすい
都内の大学に比べて、地方の大学は規模が小さい場合が多いので、優秀な教授陣と距離が近いのもメリットの一つです.
わからないことや疑問に思ったことを教授たちに質問しやすく、教授たちも親身になって解答してくれるのは、規模が大きくなく、教授との距離が近い地方大学ならではのメリットです.
僕自身も分からないことはすぐ聞いていて、すぐ聞ける環境というのは、都内にはないメリットなのではないかなと思います.
【こういうところはどうにかしたい!】地方国公立のデメリットとは?
僕自身、実際に地方の大学に通っており、やはりメリットだけでなく、『こういうところはどうにかしてほしいな』と思う部分もいくつかあります.
今回は、そんな地方国公立大学のデメリットを3つにまとめました.
設備が不十分!
地方の大学に多いのは、設備が整っていないという問題です.
都内の有名な私立大学などに比べると、大学側の金銭的な余裕もあまりないので、十分な設備が整っていなかったり、校舎がボロボロだったりする場合があります.
大学によって異なる部分はありますが、『きれいで、設備の整ったところで勉強したい』という人は、他の大学を探してみるのがいいと思います.
都内での就職活動が難しい
僕自身、まだ就活シーズンではないので、先輩方の話を聞いて感じたことは、都内での就職活動が難しくなるということです.
地方の大学は、地方のインターン情報などは頻繁に耳にしますが、都内のインターンの情報はあまりなく、情報の収集が遅れてしまったり、距離的な問題もありインターンの参加ができなかったりなど、都内での就職活動には不利な部分がいくつかあります.
また、地方での知名度は高いが、都内での知名度が低かったりするので、都内での就職が難しくなるのもデメリットの一つです.
将来、『どうしても都内で就職したい』と思う人は、地方の大学ではなく、都内の大学の方が有利になると思うので、考えてみてください.
田舎のところは店が少ない
地方の大学は、立地によってはめちゃくちゃ田舎だったりするので、店の数が少ないです.
『せっかくの大学生活だから、派手な生活がしたい!』と思うのなら、地方の大学はあまりおすすめできないかなと思います.
もちろん、実際のところは大学によるので、とりあえず一回調べてみてから考えましょう.
まとめ:自分に合った大学選びを
今回は、地方国公立大学のメリット・デメリットについてまとめていきました.
【メリット】
- 学費や物価が安い
- その地方での就職が有利!
- 優秀な教授たちに質問しやすい
【デメリット】
- 設備が不十分
- 都内での就職活動が難しい
- 田舎のところは店が少ない
大学は自分に合ったところを選ぶのが絶対いいので、参考にしてみてください.
いじょう!
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